デスクトップ温調機PELNUS よくあるご質問

デスクトップ温調機 PELNUS [KTA-01]

PELNUS [KTA-01]はどのような装置ですか?
デスクトップサイズの筐体ながら、ステージ上の温度を−55℃〜150℃で制御できる装置です。
PELNUSシリーズの中で、「温度帯域の広さ」を重視したタイプです。
固体を相手に直接押し当てることで、温度制御をするコンセプトです。
ガスを吹き付けて冷却するタイプ等と比べて、温度が安定します。
どういったところで利用されるのか?
半導体の熱負荷試験用に開発しましたが、様々な場面でのお話をいただいています。
ガスセンサー、レーザー素子、化学分析関連等。
冷却の仕組みは?
ペルチェ素子で行なっており、ペルチェからの熱は最終的にラジエータとファンにて大気中へ放熱しています。 冷凍機や液体窒素は使っていないため、音や振動が少なく、電源が急に落ちても壊れないような構成になっています。
ペルチェだけで−55℃は達成できるのか?
ペルチェを単体で用いると−30〜−40℃程で壁が見えてしまうが、多段、そして2段階で冷やす等の工夫を凝らして実現しています。
冷却のスピードは?
環境にもよりますが、常温から‐40℃までで3分半、 ‐50℃までで8分半程度です。
加熱の仕組みは?
ペルチェへの電圧を反転させることで、加熱をしています。
加熱のスピードは?
25℃くらいの環境で、-50℃から100℃へ加熱するのに3~4分程度です。
ヒーターを併用してスピードアップさせることも可能です(カスタム対応)
使用している冷媒は何か?
30%濃度のエチレングリコール水溶液(不凍液)です。
必要なメンテナンスは?
樹脂チューブを使用しているため、冷媒の蒸発が若干あります。
減ったら継ぎ足していただく必要がありますが、頻度は低いです。 (半年~年1回程度)
ステージ部は大きくできるか?
ご希望の大きさや、制御したい熱によっても確認が必要になりますが、カスタム対応は可能です。
デバイス用のソケットや治具までサポートしてもらえるのでしょうか?
ソケット・治具も対応致します
結露・凍結対策は?
槽部を密閉しているので、ほとんど結露・凍結はありません。
僅かでも問題になるような場合はドライエア供給オプションを用意しています。槽内の露点をモニターし、露点が上がった時だけ低露点ガスを供給するシステムです。

デスクトップ温調機 PELNUS [KTA-02]

PELNUS [KTA-02]はどのような装置ですか?
デスクトップサイズの筐体ながら、ステージ上の80W負荷を室温でコントロールできる装置です。高温側は130℃までのコントロールが可能です。
固体を相手に直接押し当てることで、温度制御をするコンセプトです。
ガスを吹き付けて冷却するタイプ等と比べて、温度が安定します。
PELNUSシリーズの中で、「吸熱量の多さ」を重視したタイプです。
どういったところで利用されるのか?
パワーデバイス等の研究開発現場にて、バーンインテストの温調用として利用して頂いたり、過渡熱抵抗解析装置と組み合わせて使われたりしています。 ※パンフレット参照
冷却の仕組みは?
ペルチェ素子で行なっており、ペルチェからの熱は最終的にラジエータとファンにて大気中へ放熱しています。 冷凍機や液体窒素は使っていないため、音や振動が少なく、電源が急に落ちても壊れないような構成になっています。
ステージのサイズは?
50×50のSTG-50、150×150のSTG-150、250×250のSTG-250があります。
その他カスタム対応で最適サイズをご提案致します
DUTの加圧はできるか?
STG-50とSTG-150には加圧治具のオプションがあります。
(手動タイプと自動制御タイプがございます)