製品紹介

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パワーサイクル試験や過渡熱測定を承ります

↓このようなことでお困りの方はご相談ください。

お客様のサンプルや試験条件に合わせ、各種治具や周辺機器もご用意いたします。

装置仕様

パワーサイクル試験装置(PWT)仕様

加熱電流用電源

合計最大電流3600 A
電源系統数 ※16
1 系統の最大電流 ※1600A
加熱電流分解能500mA
加熱電流精度0.1% set + 0.3% range
On 立ち上がり時間50mS
Off 立ち下がり時間 100μS
最小パルス幅0.5s
Vce 電圧範囲0~12V
Vge 範囲-10 V~+20 V
Vge 分解能0.01 V
Vge 精度0.5% set + 0.25% range

※1 複数の電源系統を束ね、600A以上の加熱電流にも対応可

測定電流用電源

測定電流出力系統数6
1 系統の最小測定電流5 mA
1 系統の最大測定電流 ±1 A
測定電流分解能0.5 mA
測定電流精度0.5% set + 0.125mA
ゲート電流モニタ24ch(4×6)
Ig 測定範囲 250 pA ~ 100 uA
Ig 測定分解能25 pA

測定モード

パワーサイクル試験加熱電流一定、ΔTj一定、ΔTc一定、ΔP一定
過渡熱測定(内蔵T3ster機能)・JEDEC規格JESD51-1 Static法によりTjとRthを測定
    ・熱抵抗測定規格JEDEC規格JESD51-14に準拠した測定
      ・熱抵抗×熱容量の構造関数出力
        ・非破壊で内部熱抵抗を測定

チャンバー仕様

大手半導体メーカー各社様で採用実績のある自社製チャンバーを使用します。 チャンバー内にサンプルを固定し、電流線及び信号線でPWTと接続します。

チャンバー外観
inside of chamber
チャンバー内部

チラー仕様

チラー外観
冷却能力27kW
加熱能力6.5kW
循環液エチレングリコール水溶液(50%)
循環液温度25~80℃
最大流量50L/min

T3sterとBoosterを組み合わせた過渡熱測定にも対応

パワーサイクル試験装置とは別に、T3sterも 所有しています。

お客様の過渡熱測定条件によって、パワー サイクル試験装置と適宜使い分けます。

よくあるご質問

はい。zoomなどでWEBミーティングが可能です。資料などございましたら事前にお送りください。

はい。お客様から送付いただき、弊社でチャンバー内へ設置&配管するケースが多いです。

はい。お問い合わせフォームよりご連絡ください。

弊社へのアクセスはコチラでご確認ください。

はい。サンプルの取付状況などを確認するためにお越しになるお客様もいらっしゃいます。

お問い合わせ・お見積り

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