製品紹介

PWTからサンプルまでの配線イメージ

サンプル端子形状や用途に合わせて選択可能

PWT信号線変換ケーブルセット

PWTに接続される標準付属ケーブル先端のバナナプラグを、サンプルまで接続するための変換ケーブルです。1CH(4POS)分の変換ケーブルをセットにしました。

特徴

  • チャンバー内でサンプルに接続する「PWT特性測定用(150mm)」、恒温槽内でK-factorを測定する「K-factor測定用(1m)」をラインナップ
  • ケーブル先端は150℃対応のICクリップのほか、ICクリップでの接続では不安な方向けに半田処理もあり
    (K-factor測定用の半田処理は200℃まで対応)
  • サンプルの端子がねじ端子の場合は、付属のラグ端子を併用して接続可能 
    (M3,M4,M5,M6のねじ端子に対応)
ICクリップ
ラグ端子

型式

※数量の詳細は後述の「部品構成」でご確認ください

※ラグ端子は全型式に付属します(M3,M4,M5,M6のねじ端子に対応)

部品構成

変換ケーブルセットの部品構成を、型式ごとに図解します。

PWT特性測定用/先端ICクリップ(PCC-PC1)

PWT特性測定用/先端半田処理(PCC-PH1)

「ICクリップでの接続では不安」という場合には、先端半田処理のケーブルセットを推奨します。

K-factor測定用/先端ICクリップ(PCC-KC1)

K-factor測定用/先端半田処理(PCC-KH1)

「ICクリップでの接続では不安」「恒温槽内やサンプルの端子部が150℃を超える」という場合には、先端半田処理のケーブルセットを推奨します。

ラグ端子使用例

サンプルの端子例

上図サンプルの各端子のうち、C1/E2/C2E1はねじ端子です。
そのため、測定電流線の先端がICクリップでは接続できません(先端が半田処理でも同様)。

このような場合にラグ端子を使用します。

測定電流線をラグ端子&ICクリップで接続

測定電流線をラグ端子&半田付けで接続

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