製品紹介

シーメンス パワーサイクル試験機用 穴付サイドパネル

  • 穴付サイドパネル
  • 穴付サイドパネル

シーメンスパワーサイクル試験装置には外部から配線や配管を引き込むことは想定されていません。サイドパネルを交換することで、まとまった量の配線や配管を通すスペースが確保されるため、しっかりとカバーを閉じて安全に測定できるようになります。

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シーメンス パワーサイクル試験機用 穴付サイドパネル 特徴

穴付サイドパネル 特徴
  • 標準のサイドパネルと交換し、PWT装置内部に配線や配管を通す穴を確保します。
  • 穴にゴムグロメットがはめ込まれており、配線などを通しても隙間は最小限となります。

PWT内側から見た様子

PWT内側から見た様子

センサー線、電源線、冷却水用配管など、必要なものは概ね通せる大きさを確保しています。


シーメンス パワーサイクル試験機用 穴付サイドパネル 仕様

基本構成仕様
外形寸法 (標準)W797 x D41.5 x H367 mm
質量 3.6 kg
パネル部穴寸法 W240 x H100 mm
ブラケットパネル穴寸法
ゴムグロメット t0.5 膜部
W90 x H29.8 mm (両端R)
W83 x H23 mm (両端R)

オプション

オプション

穴変更

パネルに開けられている穴についてです。

Option 0
なし
  • 標準仕様です。
Option C
カスタマイズ対応
  • 穴の寸法に変更が必要な場合は選択し、内容についてはご相談ください。

現地設置

パネルの弊社による現地設置作業です。

Option 0
なし(お客様にて設置)
  • 添付される手順書に従って、お客様ご自身で設置いただきます。
Option 1
訪問現地設置
  • 弊社のエンジニアが現地にて設置作業を行います。

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シーメンス パワーサイクル試験機用 穴付サイドパネル Q&A

このパネルのメリットは何ですか?

パワーサイクル試験のサンプル設置エリア(作業エリア)はカバーが設置され、カバーを閉じないと電流が出力されない安全設計になっています。しかし、外部に配線を取り出すための穴が無いため、温度センサーの配線などは、カバーと本体のわずかな隙間を通すことになります。 本パネルに交換することで十分な配線スペースを確保できるため、温度センサーなどの配線だけでなく、冷却水配管などアプリケーションに応じて必要になる外部機器をサンプルに接続できるようになります。

パネルの設置は自分でできますか?

詳しい説明書がありますので、お客様での設置作業は可能です。ただし、リアパネルの取り外しや、そのためのバルブハンドルの取り外しなどの作業が生じます。もちろん、弊社に設置作業をご依頼いただくことも可能です。基本的には、ご依頼いただくことを推奨します。

シーメンス社、メンター社からのサポートは受けられますか?

パネルについては弊社が保証いたします。カバーを交換することによるシーメンス社、メンター社のサポートの影響はありません。

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