両面冷却パワーデバイスのサイクル試験に必須
車載用などで、両面冷却構造をもったパワー半導体の導入が進んでいます。評価を行う際には、両面からプレートで押付けて冷却する必要があります。両面冷却加圧治具をパワーサイクル試験装置内蔵のコールドプレートの固定治具に取付ければ、上下のプレートに個別に冷却水を供給可能です。
両面冷却加圧治具を使わない時は取り外し可能です。
(左図の機器は常設です)
240~2500Nから選択してください。
荷重センサーのレンジによって精度が変わるため、必要な精度、あるいはレンジを選択してください。
コールドプレートの幅寸法を2種類から選択いただけます。サンプルの幅に合わせて選択ください。
※長さはいずれも200mmです
分岐した各流路の流量を確認するための流量計の仕様です。
0:アナログ式(面積式流量計) ゲージ内のオモリが浮き上がった位置を目視で確認するタイプの流量計です。
1:デジタル表示 流量の値を数値で表示します。
2:タッチパネル式表示・流量フィードバック制御 設定した流量に自動で制御します。
分岐した循環液の流量調整は各バルブの微妙な操作が必要ですが、流量をフィードバックして自動で行ないます。 試験中に圧損が変動した場合にも追従します。
上記お問い合わせフォームから、お問い合わせ製品製品(PWT用周辺機器)→両面冷却加圧治具を選択してください。