シーメンス製のビューロー型(当社で勝手に呼んでいます)パワーサイクル試験装置には、サンプルを固定し冷却するためのコールドプレートが装備されています。しかし、ちょっとした変更を加えたり、周辺機器を導入することで、使い勝手が大きく向上します。お客様のご要望や実績に基づいた様々な周辺機器をご用意しております。
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PWT装置内部の空間を広く使用できるよう改良されたPWT用のカバーです。
パワーサイクル試験装置のカバーは、斜めにレイアウトされており、スタイリッシュで内部が見やすくなっています。しかし、高さの空間が狭く、配線やサーモグラフィーなどがぶつからないようにするのが少し大変です。この直角カバーに交換することで、広々した空間を確保することができます。>>詳細を見る
(型式は自動で入力されます。下記よりオプションを選択してください)
ドアを全開した時に自動的にロックが掛かります。
ドアを開けると、パワーサイクル試験装置の電流出力が停止します。 誤ってドアを開けてしまうことを防止するための手動ロックです。
試験の再現性に重要な、安定したDUTの固定・冷却が可能です
シーメンスパワーサイクル試験装置には外部から配線や配管を引き込むことは想定されていません。サイドパネルを交換することで、まとまった量の配線や配管を通すスペースが確保されるため、しっかりとカバーを閉じて安全に測定できるようになります。>>詳細を見る
-60℃~200℃の範囲で使用可能な耐熱性を持つだけでなく、柔軟で扱いやすいケーブルです。
大電流を流す試験や、温度負荷の高い試験では、接続するケーブルの耐熱性や柔軟性が測定の安全性や生産性に大きく影響します。特に、大電流試験ではケーブル自身の発熱を考慮した安全な測定が求められます。ラインアップしているケーブル全てについて、電流と温度上昇のグラフを提供していますので、手軽に適切なケーブルの選定ができます。 >>詳細を見る
必要なケーブル長を指定してください(単位mm、400~最大2000、半角、例:600)
使用するネジ径に合わせて選択してください。
サーモグラフィーを任意の位置で固定できるアームの付いた台です。
電子部品の評価では、温度の変化を詳細に把握することが大切で、サーモグラフィーでの観察は非常に効率的な方法です。しかし、その固定に手間が掛かっていませんか?このサーモグラフィー台があれば、粗位置決めから微妙な調整まであっという間にできてしまいます。 >>詳細を見る
取付けるサーモグラフィーの仕様です。 ドイツOptris社Xi400シリーズから選択いただけます。
取付けるサーモグラフィーの校正証明書の発行有無です。
適した長さを選択ください。
サンプルの足をソケットに差し込み、固定ネジを締め付けることで大電流端子に押し付けられます。
TO220やTO247の汎用パッケージは実使用ではコンパクトで使い勝手が良い反面、大電流を流す評価時には、その冷却や電流線接続に課題があります。定量的に、高い再現性を確保し、安全に測定するための治具が、測定の生産性を大幅に改善します。 >>詳細を見る
TO220やTO247はネジで固定できますが、そのための取付ネジ穴をベース板に加工するかどうかの選択です。
ベース板はパワーサイクル試験装置の押付け治具でCP上に設置することを想定しています。 その他の場所にネジを用いた固定を行う場合に必要な取付穴を、ベース板に加工します。
両面冷却デバイスを荷重を管理しながら冷却・評価できる治具。
車載用などで、両面冷却構造をもったパワー半導体の導入が進んでいます。評価を行う際には、両面からプレートで押付け、冷却を行う必要があります。パワーサイクル試験装置に内蔵の、コールドプレートの固定治具に取付け、上下のプレートに個別に冷却水を供給します。>>詳細を見る
掛けられる荷重の最大値は2500Nです。 荷重センサーのレンジに寄って精度が変わるため、必要な精度、あるいはレンジを選択してください。
コールドプレートの幅寸法です。2種類から選択いただけます。長さはいずれも200mmです。 サンプルの幅に合わせて選択ください。
分岐した各流路の流量を確認するための流量計の仕様です。
流量調整を、パワーサイクルテスターと連動し、自動で行うことができるバルブユニットです。
パッケージのTcまで温度を変動させるロングパワーサイクル試験※では、電流負荷時にコールドプレートの冷却水流量を絞ることでTcを上昇させ、無負荷時には流量を増加して冷却することが試験時間の短縮に有効です。このような流量調整を、パワーサイクルテスターと連動し、自動で行うことができるバルブユニットです。 ※JEITA ED4701 試験方法603 パワーサイクル試験(ケースタイプ/長時間) >>詳細を見る
チャンバーを固定する方法です。