同軸コネクタ用トルクドライバ

SMAコネクタ用トルクドライバ 表紙

SMAコネクタ用トルクドライバの特長

コネクタへ垂直にアクセス

一般的なトルクレンチと違い、コネクタへ垂直にアクセス可能です。

取付作業のためにコネクタの左右に大きな空間を作る必要がありません。

SMAコネクタ用トルクドライバ特長

実際に使っている様子は動画でもご覧いただけます。

SMAコネクタ用トルクドライバの使用例へ

最狭ピッチ 11mmでコネクタの配置が可能(Aシリーズ及びMS100の場合)

コネクタを密集させることにより、短配線による性能UPが実現出来ます。

relenus pitch11mm
↑Aシリーズの例

作業性良好

relenus A-series
メガネレンチ型(Aシリーズ)
relenus Mseries
スパナ型(Mシリーズ)

使い方に合わせて2つのシリーズをご用意しております。

Aシリーズ

先端がメガネレンチ型のAシリーズなら、コネクタに30°毎にかみ合います。
作業しにくい場所でも、コネクタに簡単にフィットします。

torquedriver_Azoom
Aシリーズ

Mシリーズ

先端がスパナ型のMシリーズなら、コネクタの横からアクセス可能です。
コネクタよりも太いケーブルが配線されていても問題ありません。

torquedriver_M
Mシリーズ
torquedriver_Mzoom
Mシリーズ拡大

トルク固定タイプとトルク可変タイプをラインナップ

torquedriver lineup

Aシリーズ、Mシリーズ共にトルク固定タイプトルク可変タイプをラインナップしております。

トルク可変タイプは、グリップ部の操作だけで20~120cNmまで調節可能です。詳しい調節手順はQ&Aに写真付きで掲載しております。

優れた耐衝撃性・耐摩耗性

先端ビットの表面処理はジェットエンジンにも用いられる熱処理(ニッケルボロン)を施しており、HV900以上の硬度があります。

SMAコネクタ用トルクドライバー使用例

また、作業性の悪い場所で使われることを想定し、使い勝手の良い美しいシェイプに仕上げています。

トルク精度はJIS規格を上回る±3%

コネクタを締め付けるトルクが規定値に達すると空転するため、コネクタの破損や締め付け不足を防ぎます。空転時は「カチッ」という音と手応えがあるため、規定値に達したことが明確に分かります。

SMAコネクタ用トルクドライバー加工精度

トルク精度は±3%で、JIS規格で定められたトルク精度±6%よりも高精度です。

精度を確保するために重要なのは加工精度。

軸の中心が合うように高精度に設計されています。

校正証明書を無料で添付

専用のトルクテスターにより検査を行い、校正証明書(兼 検査成績書)を無料で添付して出荷いたします。

※トレーサビリティ体系図は有料で添付いたします。お見積もり時に選択可能です

relenus kousei sample
校正証明書サンプル
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